薪ストーブライフを送るにあたって燃料である薪は必需品です。その薪の調達方法について今回は書きたいと思います。
薪を用意する方法は大きく分けて二つあります。
一つ目は割ってある乾燥薪を購入すること。利点は割る手間が省けることとすぐに使えることです。欠点は故に値段が高くつく点と本当にすぐに使えるかは試してみないとわからない点。
割る手間や時間が省けるというのはすごく大きいですよね。割る労力たるや相当なものです。
一方で値段は高くつきます。次回にて後述しますが私の一シーズンでの使用量全てを乾燥薪購入するとなると絶望します。すぐ使える乾燥薪をうたっているが燃えないというのも聞く話です。私も経験しました。変な話ですが信用のおけるところを探す労力あるいは経験が必要になります。
薪を用意する方法の二つ目が自分で割って用意する方法です。大方の薪ストーブユーザーの方がこの方法もしくは両者の併用かと思われます。併用とは自分で用意した分で足りなくなったあるいは足りなくなりそうだから購入するというものです。併用の欠点は値段もありますが足りなくなる時期が皆さん同じころなので多くの販売店で在庫がなくなるというもの。こうなると別の暖房手段で凌ぐしかなくなくなります。ですが新潟の冬は長く寒い。薪ストーブの暖かさに慣れた身に他の暖房は厳しいですよね。
この切なさを経験すると「よしたっぷり割って来年は贅沢に過ごすぞ」となるのですが喉元過ぎれば・・・
こういったことを幾度か経験し暑い・疲れている・今日はだるい等の言い訳を乗り越えチェーンソーを引っ提げ山に入る旦那さんに拍手を送っていただきたい。ここまでくると立派なWoodStoverだと私は勝手に思っています。
アーキラボでは薪ストーブユーザー様のサポートとして薪の販売も行っております(アーキラボで建てられた方限定になりますが)。薪ストーブを検討されている方はぜひアーキラボへお声がけください。